24時間テレビ

今年も24時間テレビがありました。毎年マラソンがゴールするのが同じような時間なのは、仕込みの調整のご愛嬌として、まあいいでしょう。
この番組は、愛は地球を救うと題して、障害者のことを大々的に扱い、募金を募るわけです。しかし、その「障害者」は、身体障害と知的障害ばかりです。精神障害はなかったことにされています。本当はもっと身近な障害なのに…。マスコミの姿勢に疑問を禁じえません。もっともっと、精神障害を持った方が地域社会で共存できるような社会にしていくべきだと考えます。