2019年3月

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開業9か月

本日で開業9か月が終了しました。 新しい年度に入ります。よりよい医療の追求のため、ますます研鑽に励む所存です。よろしくお願いいたします。

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知識と知恵の差

現代は知識を持っていることの価値が下がっています。検索すれば何でも書いてあるからです。博識とか物知りは存在意義を失っています。知識より知恵を身につける必要があるでしょう。 では知恵とは何か。それは、ある程度経験に裏打ちさ […]

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週明けには新元号が発表されます。平成ってのも最初はなんだか力が入らない言い方だなあと思ったものです。終わってみるとなかなか味のある言葉ですね。 さて何になるか。明治大正昭和平成とイニシャルがかぶる、M、T、S、Hはダメ。 […]

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容姿について

日本人女性で、自分の容姿に満足している人は17%しかいないとの報告があります。他の国の半分以下です。精神科でも、もっと痩せなければダメだと思い込む摂食障害や、もっと美人でないと生きていけないとの醜形恐怖の人を多く診ます。 […]

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いい人でいる必要はない

「いい人だ」と誰しも思われたいものです。しかし、万人にいい人などというのはありえません。いい人でいたい願望に付け込んで、仕事を回して来たり、無茶な要求を通そうとする人がいます。常にいい人でいようとすると肩が凝ります。いい […]

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ほめる力

ほめられて悪い気のする人はいません。明日への大きな活力になります。大人は子供と違ってほめてもらう機会が少なく、誰もがほめ言葉を欲しています。 他人をほめるのは抵抗がある人もいるかもしれません。しかし、ほめていればいずれは […]

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今年も医師国家試験の発表があったようです。医者の国家試験の合格率は90%で、だいたい受かるので、何が何でも受からないとまずいとの、特有のプレッシャーがあります。 国家試験はあまり苦労した覚えはありませんが、いまだに夢に見 […]

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長く診る

大学病院などだと、ちょうど患者さんの人となりを知り、面接がスムーズになったころに転勤で次の医者に交代ということがよくあります。また最初から自己紹介や病歴のほじくり返しの始まりです。その点、クリニックは一人の患者さんを長く […]

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これでいいのか

日常生活を送っていると、ふと「このままでいいのか」「他人は何もわかってくれない」「毎日同じことの繰り返しばかり」「もっと自分には可能性があるのでは?」など、これでいいのかとの疑問がわいてくることがあります。 こういうのは […]

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忘れることの重要性

毎年この時期になると「忘れまい」とか「風化させるな」とばかりに各マスコミが3.11のことを報道してきます。現地では忘れられなくてPTSDで困っている人が多いわけで、むしろPTSDを克服するには、原始的ですがイヤな記憶から […]

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