NHKの女子アナ

が、44歳で退職して今から医者を目指すようです。すごいモチベーションです。医者は体力を必要とする面もあり、ある程度の修業期間も必要なので、一人前になるにはけっこうな時間を要しますが、多様な人材が入るのは個人的にはいいことだと思います。
特に精神科は、ある程度他の分野の経験を持ったり、人生の辛酸をなめた人のほうがいいと考えます。ただ勉強ができるから医者になりました。パパやママが言っているから医者になりましたというような、人間的面白みに欠ける人は、精神科をやってもあまり患者さん側に立てないような気がします。