成果主義

近年の世の中は結果を出した奴が勝ちだとの風潮があるようにみえます。そして、同じ結果ならより少しの努力で結果を出し、効率の良いほうを求めがちです。
しかし、この風潮はなにか違和感を感じます。結果を出すまでの努力が大きいほうが尊いのではないかと思います。努力をしないで結果を出した人は、もともと才能があるか運が強いかで、あまり一般人の参考になりません。普通の人間は、大きく努力して小さい成果を求めたほうが心の安らぎが得られます。