自慢話

おじさんの自慢話ほど若者をなえさせるものもないでしょう。おじさんは自慢が大好きです。仕事の成果はもちろん大々的に自慢するとして、しょうもないリスクを取ったことに対してもなぜか自慢してきます。若いころ危うく捕まる寸前のことをしてさーとか、高速道路で250キロ出してさーとか、その類です。悪自慢、バカ自慢です。いずれにしても自慢話を得意げにしてくる奴にロクな奴はいません。ただまあ、それをいうと世のおじさんのほとんどがロクでもない奴になっちゃいますが‥。