誰だってそう
誰にでも当てはまっているようなことがあります。例えば「実は暗い」「けっこう神経質」「時間にだらしないところがある」「お金にがめつい」「趣味が変わっている」などは、ほとんどの人に当てはまっています。こういうことは抽象的に言っておけば誰にでも多かれ少なかれ当たります。プラスの点でいうと「隠れた能力がある」「頑張り屋だ」「繊細なところがある」などです。そして人間は、誰だって当てはまっていることでも、プラスの言葉を言われれば喜び、マイナスなことを言われると必要以上に傷つきます。「そんなの誰だってそうだろう」と思える余裕を持ちたいものです。