人生の試行回数

期待値という考え方があります。AとBで選択肢があったとして、Aは期待値70、Bが40だったら、普通は割のよさそうなAを選びます。多くの回やっていれば、Aが必ず有利になります。
しかし、人生は1回しか生きられません。Aのほうが期待値がよさそうでも、あえてBを選ぶほうがいいということがいくらでもあります。大事なのは自分の直感や相性や感触です。数学的正解が、人生の正解とは限りません。