1000円カット
1000円カットで髪を切りました。1000円と言いながら昨今の物価高で1200円です。妻子は美容室で7000円ぐらいで髪を切っております。すげえ格差。その理由がふるっていました。「少ない髪の毛を切るんだから1000円カットで十分。」そりゃまあそうかもしれませんが、身もふたもない話です。
1000円カットは最後に掃除機で髪の毛を吸い取ります。そのブオオオーという音が、何とも言えない寂寞感を誘います。切る人としゃべることもないので、ひたすら掃除機の音がこだまします。最低限切ったんだからさっさと出ていけというように私には聞こえてしまいます。相当わびしい。いい年して1000円カットに行くのも考えものです。