まず5分

何かをやる際、さて今日は腰を据えて10時間やるかとか、今後5年はやり続けようとか、壮大なスケールで考えると、だいたい挫折します。それよりは、とりあえず目先の5分だけちょろっとやるのがいいと思います。5分やると、次の5分続ける難易度はかなり下がります。つまり、続きやすくなります。5分やってやっぱりダメならやめればいいだけの話です。四の五の理屈を言わずに、まず5分だけやってみるのは、問題解決にかなり有力な技法です。