クラシックコンサート
情操教育と称して、生まれて初めてクラシックのコンサートに行きました。どうせ退屈で寝ちゃうんだろうな~とか思ってたら、予想以上に迫力があり、けっこう感動して聞けました。子どもは寝てたので、情操教育になったかどうかは不明です。まあ、聞いている親のほうも無教養の悲しさ、なんの曲だかさっぱりわかりません。テレビのCMで流れているような有名曲でないと、聞いたことがないので感情移入できないです。あるいは名前だけ知っている曲とかでもいいですな。私は薄っぺらい教養として、展覧会の絵がムソルグスキーとか、ショスタコーヴィチの第5番が「革命」とか、1対1対応のしょうもない知識はけっこうあります。昔はこういうのをすぐ言えるのが教養人だと思っていましたけど、いまや検索すれば秒でわかるわけです。時は流れていますね。