断る理由

私は物事を断るのが苦手です。こういう人は、だいたい損をします。やらなくてもいいような地味な仕事が大量に投下され、無限にたまっていきます。そして、華やかな成果を持っていくのは、だいたい要領よく断り、たいして仕事をしない人です。くだらないことに関係していると、人生の貴重な時間がどんどん失われます。不要なことはどんどん断りたいものです。

そこで「断り方」みたいな本を読みました。この発想自体がお話になりませんが、それはまあいいとします。断るのには、体力がないとか、お金がないというといいそうです。時間がないより断りやすいとのことです。確かに、金がないからダメといえば、相手は逃げていきそうです。今後はときどきこのフレーズを使いそうです。