むかつかないで
「むかつく」「うぜー」「きもい」という言葉が、昔より気軽に使われるようになっています。これらの言葉を発すると、相手とのコミュニケーションを否定することになってしまいます。そして、言ったほうは忘れていても、言われたほうは相当長い間不愉快な記憶として覚えています。また、言った側もマイナス語ですから、否定的思考を呼びやすくなります。
つまり、これらの言葉を使って人生で得をすることはあまりありません。損のほうが多い。本当にむかついているのならいいのですが、何気なく使っているような場合は、なるべく追放したほうが、メンタルヘルス的にもよいと思います。