水族館
休日ゆっくりしたいと思うのが人情です。でも、子どもがいるとその夢はだいたい木っ端微塵になります。朝から暑い中子どもと2人で近所の公園にいき(妻はお風邪で伏せっております。皇室並みですな)、さらに本屋に行き、昼飯の買い出しをして、昼からは水族館です。なかなかハードなメニューの上、うみの杜水族館の隣にけっこうな公園ができていました。公園があるのはいいにしても、子どもが帰ってくれません。自販機一つないので、暑い中ぽつんと待っている大人は熱中症になりそうになるし、イライラ度もアップします。さらに水族館の中にはすみっコぐらしの水族館限定グッズが発売されていました。当然子どもが欲しがるわけです。変なグッズを買わされ、水族館を出るとまた公園で遊びです。ヘトヘトになって帰宅しました。やれやれと思ったら、まだ子どもの体力が余っており、人形や紙芝居で遊ばされました。この際も妻はお風邪と称してそうそうにご就寝されておられました。一日のほとんどが子どもで消えていった感じです。あげく、一日子どもから解放されごゆっくり過ごした妻からは帰宅早々「心が狭いんだよ、デブ!」と一喝される始末で、人生って何よと思いました。