スマホゲーム

2年ぐらい前にやっていたスマホゲームがあり、最近どうなのかな～とちょっと調べてみたら、2018.10.31でサービス終了のお知らせが出ていました。
全盛期はいい年をしてこのゲームにけっこう入れ込み、課金してレアカードを集めまくりました。スマホゲームは、単純に投入した時間で勝負するか、時間を金で買うかどちらかで、おじさんは後者の戦略をとるしかありません。そのうち、あまりの単純作業と、えげつないインフレ（いくら課金しても、それより強いカードが出てくる）に飽きてやめました。こうしてサービスが終了してみると、残ったものはゼロです。
ゲームは確かに面白い。しかし、いくら強くなってもしょせんそれは電子データ上というだけです。実人生上なんの役にも立ちません。超うまくなれば、人を感動させるプレーなどもできるかもしれませんが、そんな人はごく一部です。ゲーム依存症はすでにICD（WHOの診断基準）では病気としてみなされるようになりました。ゲームはあくまで人生の彩りです。主客転倒して、ゲームが人生の中心になることのないようにしたいものです。